やはり日曜の夜というか月曜の朝というかは変な時間まで起きている。今日も案の定だった。色々下らんことをやってるが、ちょっとその過程で Acta Arith. の頁を見てビックリした。昔は著者名の後に都市というか街というかの名前が書いてあった。小生だと Takaaki KAGAWA (Kusatsu) とか。が、fg 君の論文に (Matsue) と書いてなくてビックリした。調べたら2025年の論文から無くなっていた。何でやめたのだろう?昔は巻数をローマ数字で書いてて、小生2度載せてもらってるが、最初のが LXXXIII 号、2度目のが XCVI 号だった。読めないよね?というわけで100号からはアラビア数字にしてくれて助かった。調べるにも人の論文を引用するにも困るし、かと言って文献表に LXXXIII と書くのも何だし。どっちも単に面倒に成ったのかな?
で目が覚めたらもう1時半を過ぎてた。起きてパソコンを見ると、有理点が見付かっていた。10時間くらい掛かったようだ。もう一つ仕掛けて職場へ向けて出発。フォレストハウスの脇に停める所が一箇所あったので、そこに停めて、生協で弁当を買って食べて。で2時55分からゼミ。今日も有理点の勘定をする話。途中で指標だヤコビ和だと定義し、それを使って色々と。フェルマーの2平方和定理(と言うのか?)が副産物で証明出来たりして楽しい。今日は2回突っ込んだ。χ(TeX で \chi として出てくる奴)を「えっくす」と読んだので、「かい」と読むのだというのと、一箇所毎年気に成る所があって突っ込むと案の定だった。連立方程式を解くのに帰着出来るが、2次正方行列を使えばすぐなのを一生懸命上を何倍かして下から引いて、とやったそうだから、行列を使うとよい、と言っておく。彼らは高校で行列をやってなくて、大学で行列を習って、その後ちょっと線形代数(特に連立方程式の話など)と離れる時期があるだろうから、忘れるのも仕方ない。小生の頃は高校で行列を習っていたというと、彼の母親もそう言ってたそうだ。歳を聞くと54歳だそうだから、まあ行列やってる世代だな。小生より歳の若いのは最早気に成らない。A 堀先生が言ってたが、小生が来たばっかりの頃の学生の娘さんがうちの学科にいるそうだ。その学生は小生より10歳くらい若いので、さっき話題にした母親よりもっと若いことになる。もう定年退職が近付いてるのだ。歳のことは気にしない。月曜日はあと2回だ。平方剰余の章に入れるな。相互法則の証明は秋学期回しだろうが。有限素体上の曲線や曲面の有理点の勘定を使って証明する。最初聞いた時はひどく難しく感じたが、最近ちょっと慣れてきた。ガウス和をガチャガチャやって知らん間に証明出来てるという奴が予備知識が少なくていいので、講義ではそれを採用してるが、まあどれが本質的かはよく分からない。ガウスの証明を全部読んだわけではないし、後の証明(石井秀則先生に依るものもある)も殆ど読んでないので。金曜日のゼミでフロベニウス置換を使って円分体での素数の分解法則をやって、それの系として平方剰余の相互法則を示す、というのを暫くしたらやるようだから、楽しみにしておこう。5時ちょい前に終了。大体これくらいの時間に終わるな。6時15分までは部屋を抑えてあるが、まあ毎週やってくるから大変よね。
その後部屋でちょっと考え事。Mordell 方程式の整数解を求める話は結構長いことやってるが、最近に成って昔よりうまくいく方法が分かった。で幾つか TeX に起こしてとか memo.tex を直したりとかやってて、あっと言う間に6時。
普通は6時だから別にどうということは無いんだが、ここ最近1回生の講義を担当している先生方と意見交換している。評価を統一する、というのはどういうことなのか?という話がメイン。学科を二つのクラスに分けて、で成績の分布がクラスで異ならないようにする、という何だか酷く難しいことをリクエストされているが、そもそも片方のクラス(Aクラスとしよう)は出来がよくてもう片方(Bクラスとしよう)が悪い場合はどうするの?というので横槍が入ってる。A クラスと B クラスで同じ問題を用いて試験をして、で A クラスの方が B クラスより例えば平均点で10点くらい低いとしたら、A クラスのトップは B クラスだとそんなに上じゃない場合、A クラスのトップは A+ でええの?というのが我々の趣旨だが、「評価が偏らないようにしてくれ」と言われる。偏らないよう調整したら B クラスの学生から文句が出るのでは?ということで上層部と我々の話が平行線で、この前の会議の時に電気と物理の先生が謎なことを言っていて、いよいよ訳が分からなくなってきている。今年は小生でない方の K 先生が取り仕切ってくれてるが、来年度は正真正銘 K 川先生こと小生がやらないといけないので、ちゃんと論点を理解しておかないと。水曜日に OIC にある学部のお偉いさんとオンラインで会議するが、まあ収拾付かなくなるだろうな。覚悟しておかないと。忘れちゃいけないのがその後の講義。うっかり帰ったり教室行くのを忘れないようにしないと。まあここに書いてるのは忘れないよう自分に念押しする意味もあるのだが。7時20分過ぎに終了。
その後さっきの続き。前に一生懸命奇数だ偶数だと場合分けしたのがしなくて済むようになった。で Acta Arith. の LXXXIII 号に載った論文に書いてあるのを考えてみようか、と思って棚から別刷を探すが見付からない。まあ pdf ファイルがあるからそっちを開けばいいのだが。が、何やらまたしても大昔の紙が沢山出てきて、ばらしたりとかしてたら随分遅くなってしまった。キリが無いので水曜日に続きを。水曜日は会議が無いといいが。
あ、因みに LXXXIII は 83、XCVI は96です。
ガストでから好しの唐揚げを食べて帰宅。暑いな、と思って車の温度計を見ると、夜10時過ぎてるのに27度もある。住処に帰り着いた頃には24度に成ってたので、熱帯夜ではないだろうが、そろそろ覚悟しないといけないシーズンに成ってきた。東京が滅茶苦茶暑い年があったが、その日の東京は日の昇るちょっと前に29.8度だかまで下がって、最低気温30度は免れたが、最低気温30度の日にも何か名称を付ける日が来るかもな。思い返せばその日の東京の暑さくらいなのには今はしょっちゅう成るな。
今晩サッカーを見る人多いだろうな。さっきの打ち合わせの時も「サッカー見ますか?」という質問が出ていた。明日仕事のある人は大変だな。小生は火曜日は幸い用事が無いので、今晩は夜更かし出来る。4時50分からの会議に間に合うよう起きればいいので、呑みながら見られる。「くりぃむナンタラ」を見終えたらチャンネルを変えれば前半の最初から見られる。まあ期待はしないで見ましょ。