2016年3月12日土曜日

森重文先生の最終講義

3月11日、と言えばあの日だが、我々にはありません。日本最近のフィールズ賞学者「森重文先生」の最終講義。うちの学者、学生も多く来ていた。まあようするに、思い出話をする会なんだが、森先生がいかに多くの世界的数学者と触れ合っていたのかはちょっとびっくりした。小生のように、友達もなく、共同研究者もないものとしては驚きの限り。T井さん、共同研究して、どでかい研究しましょ。

今日(昨日ね)は、数学大好き青年k君も来ていた。講義の後T井先輩と呑んだ後、山科へ戻ってもうひと呑み。「楽しかった」と彼は言っていた。今日(昨日ね、ってしつこいね)、立命館の学生も何人か来ていた。いいことです。数学の面白さって、講義だけでは身に見につかない。結局自主ゼミみたいなのを無駄にやった時間を無駄にやった時間が大事なんだと思う。だから、今日(昨日ね)勉強してたやつも偉いとおもうけど、京大に行ったやつも偉いと思う。それが人生にどれくらい差がつくかやんね。