わけあって高田馬場ナウ。とか言うと秘密の事案で東京にいる、と思われる恐れがなきにしもあらず。単に「早稲田整数論セミナー」で興味深い話があったので聞きにきただけ。講義は面白かった(最高!)だが、小生の研究に役立つ結果はあまりなかった。ただ研究とは無駄の繰り返しで、こんな結果がこんな方法で出るのか?という衝撃を改めて受けただけでも今回の出張の意味はあるというもの。小生の論文も訳わからない論文誌に出されてしまったが、もう少し頑張って、いいjournalに載せて貰えるよう頑張らないと。
研究に金を出さなくなってきた。例の件(細胞)もあるかもしれないが、とにかく研究とは無駄なものである。研究費をもらえなくなったら、小生正門の守衛か、山科駅前の交通整理か、そんなものを自営に生きていきたいと思っているんだが、どっちも辛そうだなー。どないしよ。