2014年6月10日火曜日

冷房の電源が入らない

昼の一番暑い時間に講義。部屋に着いて見ると、冷房のダイヤルがH/M/LのMの位置に来ているんだが、何と電源ランプが消えている。ガビーン、そんな、こんな暑い中で講義しろってか?しかも今日は汗拭き用のハンカチを忘れていってシャツは半袖。汗の拭きようも無い。とにかく水分を補充しいしい、流れる汗を我慢したまま講義。「P.I.D. ⇒ U.F.D」なんていう難しい定理にたどり着いたときは終了9分前。もちろん9分で完全に証明できるとも思えないし、分解の可能性だけの証明でも時間は足りない。ばてていたこともあって、「よし切りがいいので今日はここまで」と宣言して終了。全員が写し終わったのを確認して黒板を消していると、一人の学生が質問に。難しいことばっかり聞いてきて困った奴だ(ほめ言葉よ)。で部屋の去り際に冷房のスイッチを見たら、何と電源がオンになっている。何故小生の講義だとオフで、次の先生の時はオンになるんだ?やはりヒラ教授と前々学部長の偉さの差なのか?ウォー、フォレストの冷房を総取替えしてくれー!

というわけでヘトヘトになってウェストへ。個人研究室の冷房はこの前総取替えしてくれて、冷房、ドライ、送風、暖房と選べるようになった。室温も。でこの前までドライモードで運転していたんだが、今日は我慢できなくて、ついに冷房モードに切り替えてしまった。さすが最新鋭機。効きが違うね。
まあ汗が止まって少しやる気が出てきたところで教授会の時間になってしまった。教授会は何やら異常に時間がかかった。ちょっと得票を数えるのに時間がかかってしまったらしい。で議事が全て済んだ後、学部長が一生懸命話題を探したり、ミスプリというほどのミスプリでないものを皆で発見して遊んで(?)いた。でようやく本当に終了。帰りが遅くなって日が暮れた分だけ、車が暑くなくてよかった。あと1時間早かったら、車の中は暑い暑い、ハンドルは暑くて持てないという状況だったのだが。明日からはちゃんとフロントガラスに太陽光遮蔽用の銀色の奴(なんだか分かるよね?)を置くのを忘れないようにしよう。