2014年6月21日土曜日

補講の後は…

前に一度暗号理論を休講にしているので、今日はその補講。ただでさえ普段の受講者が少ないのに、かんかん照りで冷房も入らないと想像されるので、今日の受講者は片手で足りるくらいだろう、と思って行った。冷房は何と電源オンになっていたが、受講者は案の定5人。(とちゅうで一人遅れて来たようで、最後は6人いた。)だからあまり本論を進めてしまってはまずいので、今日は楕円曲線と楕円関数と楕円積分の関係という、暗号とはおよそ関係ない話で済ませてきた。まあ今日の話を知っただけでも、数学の啓蒙書のようなものをいくらかでも面白く読めるので、ためにはなったでしょう。

さて今日はデーゲームのはずなので、急いで帰宅。Baystars vs. Lions。住処に着いた時は8回表、5-2でリードという展開。ピッチャーはソーサ。「よしよしこのままさくっと勝って、交流戦の貯金1は決まり!」と思っていたら、石川のエラーや相手の2ランホームランなどであっさり追いつかれてしまった。いつもならここからがっくし、となってあっさり負けるんだが、今日は違った。8回裏に梶谷の勝ち越しタイムリー!9回はピッチャー三上。防御率0.30を誇る脅威のストッパー。勝ちは見えた、と思ったらまた同点に追いつかれた。更に10回表、まさかの伏兵脇谷のホームランで、ついに勝ち越される。が、ここからもいつもと違った。10回裏、白崎が2ベース、頼みの井出、多村が倒れて、2アウト2塁で金城という場面。ここはもう金城に賭けるしかない。何しろ次がプロに入ってまだ1回しか打席に立っていない嶺井。ここで何とキャッチャーが立ち上がる。がーん、そりゃそうだ。2アウト2塁、勝負強い金城となったら当然敬遠だわな。あー、今日は終わった、と何回それまで思わされたか。が、嶺井すまん。まさかお前さんが逆転サヨナラ3塁打を打つなんて想像もしていなかった。何しろプロ通算で1打席1四球のバッターだからね。いやー、しかし長かったわ。また8回から2時間くらい試合をしてくれた。もっとさくっと勝って終わってくっれりゃーおいしいものでも食べに行ったのに、またカップラーメンになってしまった。まあ勝ったからいいんだけどね。とにかく去年大失速した交流戦を5割前後で終わらすことが出来ることになった。(最悪でも借金2。)さー、待ってろSwallows、絶対またひっくり返してやるからな。え、目標が低い?いやいや、贅沢を言ってはいけません。今年の目標は4位。で来年新監督のもとCS出場でいいでしょう。