TeX打ちはかどる

先日書いたUSBメモリーが飛んだ件だが、泉さん（誰？）の協力で一部復旧できた。で肝心の一番欲しいファイルはというと、消えていた。が、先日大分に行った時に編集したバージョンが奇跡的に残っていたので、打ち直し。まあこれがはかどることったらないわ。小生の趣味は「TeX打ち」と履歴書に書きたい位長時間打った。いっそのことタイプ打ちに転職しようか、と思った位。が、そこはやはり内容が数学だからで、当大学で配られる分厚い奴、通称「文書」と呼ばれる奴などとても打つ気はしない。本当に分厚くて、教授会でその要約を配られ学部長が説明してくれ、やっと内容を理解して、「じゃあ目を通すかな」という気になるくらい。そんなものを何日もかけてタイプしている人の精神は大丈夫なんだろうかと、ふと心配になってしまう。まあ数学者も「あんなわけのわからないもの毎日やって、精神はいかれないんだろうか？」と思われている節もあるので、似たようなもんかも知れん。ただやっぱり数学には論理的な「筋道」があるからね。大学の出してくるやつはもうわや。論理も筋道も関係ない。ただ「書いただけ」という印象。まあしばらく TeX 打ちに励むことにして、今日はお休みなさい。明日は午前中から講義なんでね。