Baystars vs. Swallows。一時は最下位争いで凌ぎを削っていたが、今やBaystarsの圧倒的優位。今は上を目指す我々Baystarsにとっては、上のTigersとどれくらい差を縮められるかが目下の課題。さて試合開始。1回表、Swallowsは三者凡退。1回裏、恒例「勝利の輝き」の合唱が始まる。が、梶谷が初球ホームラン。「勝利の輝き」より歓声だ!ということで歌はそこでストップ。ブランコのタイムリーでもう1点取って1回は終了。その後淡々と試合は続く。Baystars久保、Swallowsナーブソンの好投は続く。でバルディリスに一発が出て3−0。もう今日の久保の出来なら問題なし。あっさり4安打無四球完封。ちなみにBaystarsもわずか5安打。Swallowsがナーブソンに代打を出した意外の交代選手がいなかったくらい淡々とした試合で、8時20分ゲームセット。まあ今日は豪打爆発とはいかなかったが、山崎、ブランコ、筒香の好プレーがあって、見所もあった。Tigersが負けたので、これで4.5差。よーし、上が見えてきたぞー。しかしTigersが負ける、というのはGiantsが勝つ、ということなので痛し痒しなんだが。まあいい、優勝はGIantsに譲ろう。その代わりCSに出たら、Giantsなんぞけっちょんけちょんにしてやるからな。そして日本シリーズへ出て、16年ぶりの日本一をこの手に!
さて野球が早く終わったので、しばらくSAGEで数値実験。マニュアルも読めるようになったし、怖いもの無しだ。色々実験してみて、やはり予想は正しそうだな、という感じがしてきた。でどっかで「こんな予想があります」と言って誰かに取られるのも癪だし、かと言って後世のためには誰が証明してもいいことだし。悩むところだね。小生の所に大学院生がいたら修士論文、博士論文のネタとして考えさせてもいいが、よその大学の院生がやってしまうのは何か癪な気がする。まあ今度の談話会までに自分で証明してしまえばいいんだが。そううまくはいかないから数学は面白いんだが。