2016年9月15日木曜日

Journal of rejected papers and referee comments

タイトルにあるような雑誌を作ったらさぞ面白いだろう、という冗談が一部で流行ったのだが、先日投稿されてきた論文が reject されて戻ってきたら、「載せよう!」とか冗談で思った。実際はレフェリーに回す前の editor の段階で reject になっていたから、レフェリーレポートが無いので、タイトルにある雑誌には載せられない。うむ、真面目に別の journal を探すか、ということで別の雑誌に出し直し。今度は通るといいんだが。え、どの journal に reject されて、どこに出しなおしたかって?うんなもん言うわけないがな。聞かれても言わんし、聞かれなくてももちろん言わない。ただやっぱり論文がちょっと安直に過ぎたのは間違いない。だからこその reject だろう。今度まともな論文をちゃんと書いて、その journal に突きつけたる。今度こそ載せー、ってね。

ところで投稿してから reject の返事が来るまで6日しか経っていない。さっき書いたように editor の段階で落第だからね。まあ良心的と言えば良心的だ。お陰で早く動けた。

などとやってるうちに学会に行く気が無くなり、今日はパス。その分勉強したかというとさにあらずで、携帯電話と iPad の OS のアップデートなどという、実に下らんことに時間を費やしてしまった。しかもそれから相撲と野球を見る始末。いけませんね。まともな論文を書く、という決意はどうなったんでしょうか?

まあ相撲は珍しく横綱、大関が全員勝ち、野球は Baystars が勝って Swallows に4差にした、と見てしまえばそれで4時間も5時間も使った分はあっさり終わるんだが、それでは面白くない。やはりスポーツは生で見ないと。まあ明日は学会に行くつもりなので、相撲も野球も多分見ないでしょう。その分の時間は同業者との情報交換(呑み会とも言う)にあてられるので。