今日で講義はほぼ終了。ほぼ、というのは金曜日に補講があるため。で今日は代数学IIから。素数 l に対し、正 l 角形が作図できる ⇔ l がフェルマー素数を示したところで全部終わりなんだが、幾らなんでも残り時間が多すぎるので、5番目のフェルマー数が 641 で割れる話など。素数チェッカを多用して、「な、何かと便利だから iphone を持っている人はインストールした方がいいよ」と言ったが、「何かと便利」なのは同業者くらいだろう。
一コマ空いて代数学特論1。ディリクレの単数定理の証明の続きから。90分突っ走り続け、終わった頃には大脱力状態。今日はノート取るの大変だっただろうな、と思う。つき合わせて申し訳なかった。終わった後はミートパイとコーヒーで復活。即帰宅で相撲観戦。
稀勢の里は何度も優勝を逃しているが、ここ数日の相撲内容を解説者が危ぶんでいる。今日も遠藤にあわやのところまで追い込まれたが、なんとか小手投げで勝利。2敗力士も全員勝って、相変わらず1差の単独トップ。まだまだ見逃せない。
昨日は疲れていたので早寝しよう、と思っていたんだが、ケーブルテレビ(スカパーでも可)のTBSチャンネル2で昔見たような気のするドラマをちょっと見てしまった。「卒業」というタイトルも、中山美穂と織田裕二が出ていたことも、主題歌がドリカムの「笑顔の行方」だったのも覚えているんだが、内容が皆目思い出せない。少し見ても、全然記憶がない。今度もう一度放送したら、絶対全話見てやる。放送されたのは1990年だそうだから、中山美穂が20歳で織田裕二が22歳か。やっぱり若いね。的場浩二も出ているんだが、やっぱり若い。仙道敦子と河合美智子は最近見かけないので比較は出来ないが、懐かしかった。何が何でも次は見てやる。