2014年1月27日月曜日

黒田官兵衛

夜、「時代劇専門チャンネル」を見ていたら、何やら「黒田官兵衛」関係のドラマが始まった。面白そうだ、と思って見ていたら、信長が死んで30分で秀吉が死に、15分で関が原が終わって、面白くも何ともなかった。今年の大河ドラマの主人公は黒田官兵衛で、小生彼のことは大好きだから、初回から見ている。最後まで見ようと思ったのも久しぶり。が、今日のは何だかな、という感じだった。でエンディングロールを見て分かった。毎年テレビ東京が正月にやっている、12時間ドラマものの最後の45分だけを見たのだった。前半は竹中半兵衛を山本耕二がやっていたようで、そこから見れば面白かったのかも知れない。ちなみに黒田官兵衛をやっていたのは高橋克典。だから演技に文句のつけようはない。ただねー、あまりにも拙速に過ぎた。もう一回司馬遼太郎の「播磨灘物語」を読むかな。その前にサイモンシンの「暗号解読」も読みたいし、「トリック」の映画も見に行きたいし。ああ人生いくら時間があったも足りないね。

ゼミのテキストの残り1章も読みたいな。イデアル類群を残してゼミを終わったのは心残りだから、是非読んでおきたい。え、イデアル類群なんてお前いくらでも知ってるだろうって?いや知ってますよ。定義はね。計算?手計算でいくらでもしたことあるがな。論文にも何回も登場している。しかも小生はこう見えて類体論しか知らないから、イデアル類群はもちろんおとももち、おっと、お友達。ただお友達でも知らないことはいくらでもあるもので、ゆっくり呑みながらさらにお友達になりたいと思っている。もちろん呑みながら仲たがいすることもありうるからね。そこは注意注意。