先日村下孝蔵の歌で「めぞん一刻」の主題歌だ、と言ったのは「陽炎」ではなく「陽だまり」であることが判明した。こういう時はブログの存在はありがたい。小生20年以上勘違いしていたことをおしえてくれる人がいると。しかもGoogledで調べてみると、「めぞん一刻」の主題歌に成ったのは2番だけらしい。ということでこれから「めぞん一刻」の主題歌だぞー、知らんのか、おらー、はやめることにして、大人しく「初恋」だけ歌うことにしよう。
さて、先ほど書いた後にも「時代劇専門チャンネル」を見続けていた。「雪姫隠密道中記」という、若き日の片平なぎさ主演の時代劇がやっている。先日も偶然一回見たので、今日は二回目。もちろん片平なぎさが「雪姫」を演じているのだが、あおい輝彦、和田浩司、森マリア、小松政夫、中村敦夫と、豪華スター出演で、誰が主役かわからない番組。で当然上様ご名代として、お墨付きが出て事件は解決するのだが、出すのはあおい輝彦演じる結城なにがしゆう役で、雪姫は何の関係もない所でのうのうとしている。うーん、片平なぎさは何のためにいるんだか。単なる賑やかしかな。やっぱり片平なぎさは「赤い霊柩車」の「あっこさん」がよく似合っているな。
そうそう、この前横浜に帰った時、横浜線の車内広告で、大村昆が葬儀屋のCMのポスターで番をはっているのが目についた。で実家に帰ってお袋殿に話したところ、「何だ、ドラマみたいじゃないか」と言っていた。「赤い霊柩車」ファンの人は全国に多いので、是非長く続けて欲しい。そのためには「あっこはん」と「黒沢先生」には長いこと婚約者のままでいてもらわないと。