2018年1月6日土曜日

新年呑み初め

今日(昨日ね)山科に戻ってきた。新幹線の中では、デビッッド・M・ブレッソード(玉井浩訳)「素因数分解と素数判定」を「眺める」。2時間眺めた感じでは、「この本おもろい」。和田秀男「コンピューターと素因子分解」より面白いかもしれない。元々は UTM シリーズの1冊で、1989年に出版されている本。データや当時の最大の素数など、古いことは最大公約数にするとして、非常に楽しい本である。買ったまま今まで放置していたことを後悔。この本からネタを仕入れれば、後2回残っている「暗号理論」の時間はこなせそうだ。

で山科に戻ってきた。とりあえずパソコンをACにつないで、インターネットが無事繋がることを確認した後、1階のポストへ年賀状を受け取りに。今年は喪中の人が3人いるので、あまり書かずにすんだ。いや、別に楽をしたからよかったというわけではないよ。故人達のご冥福を祈る。

返事を書いてから新年呑み初め。いつもの「ふなごや」に。客は少数であろうと踏んで行ったんだが、店の前にバイトのお姉さんの車が止まっている。うむ、これは、貸切ちがうの?と思って行ったら、常連客の新年会の真っ最中。いつも小生と呑んでる人もいたので、「このまま紛れ込んでやろうか?」と思ったんだが、連中は良く出来上がっていて、しかも会計が面倒になるだろうから、1人呑みをすることに。宴会の連中が帰った後は、恒例店長とさしで。結局こんな時簡になってしまった。まあ今日は実家にいるときと違って、風呂には入らないんでいいことにする。(風呂は日が開けてから暮れるまでの適当な時間に入る。)

さ、火曜日から平常営業だ。そろそろ「時差ぼけ」を直さないと。