2014年1月30日木曜日

JAFに出動要請

昨日は日が変わる前に呑むのを切り上げてきて、昨日のブログを見ればお分かりの通り、12時30分前には寝てしまった。が今朝5時30分くらいに目が覚めてしまって、8時30分まで横になっていたがもう寝られなかった。で今頭が痛い。もう少ししたら仮眠を取ろうと思っている。

さてというわけで今朝は早起きだったのだが、10時40分からの学生との約束に間に合わなかった。何故なら車のバッテリーがあがってしまったから。ハザードが付けっぱなしだったのかライトが付けっぱなしだったかはわからないが、とにかくJAFを呼ぶ。学生には電話して遅れる旨伝えて。(授業期間中じゃなくて良かった。)でJAFが来るまで20分以上待って、作業はちゃちゃっと。問題はその後。カーナビを再起動させるためパスワードを入れなくてはいけなかったのだが、忘れてしまったのだ。どうも出身小学校をパスワードにしたようで、「出身小学校を入力してください」と出ている。「○○小学校」と入れてみたら「パスワードが違います」とのこと。これは困った。でトヨタに電話したら、パスワードを販売店がキープしているわけもなく、リセットするしかない、とのこと。それにはトヨタの本社に電話して色々やるので3時間くらいはかかる、ということ。うむ仕方ない。じゃあ「横浜市立○○小学校」じゃないか、と思って入れたらこれも違う、とのこと。帰りにトヨタに寄るか。ということでJAFが引き上げた後、ふとひらめいた。「そうだ○○だけ入れればいいんだ」と。大正解。というわけでナビも動くようになり、CDを聞きながら職場へ出発。本当は大急ぎで行かないといけないんだが、「蓄電するため、最低40分くらいは走ってください」と言われたので、学生にその旨伝える。結局10時40分開始のゼミが11時48分開始。やれやれ手間取ったわ。

ゼミはというと、ヘッケ作用素の話。どうも3章は終われそうだ。半整数ウェイトはまた別の機会に勉強するとして、レベル付きの保型形式が勉強できて今年は良かった。来年度はうちの大学院に進学したがっている学生がいるが、何を勉強させようかな。

旧友再開フォーエーバーヤング

昨日(一昨日ね)Jay君から電話。「明日から新しいバイトの娘(こ)が入るから、面通しに来て」とのこと。で言ってきた。店の前まで行くと、何やら賑やか。中に入ってみたら、いつもは閑古鳥が鳴いているJay君の店は大賑わい。常連にたくさん声をかけておいたらしい。で小生の左隣に座っている若い男性がその娘に「苗字は何ていうんですか」と聞いた。返答は「内緒」。そしたらも一人左隣の客(通称ピカリン)が「人に名前聞く前にはまず自分から名乗らないと」と突っ込みを入れた。で彼が名乗ったらその娘が「えー、嘘ー」と驚愕。何だと思ったら、保育園、小、中学校の同級生らしい。男の方は「そうかなー、とは思ったんだけど、化粧で大分感じが変わってるからね」と。女のこの方は「もっと年上の人かと思ってた」と。これは失礼な発言。その後二人でしばし盛り上がっていた。ずっと地元にいるとこういうサプライズがあって良いやね。小生実家にいても街中で同級生とばったり、何ていう経験は無い。(待ち合わせてあったことはあるが。)まあもっとも小生は実家にいてもほとんど出歩かないし、出歩くのは昼の2時とか皆が働いている時間だから。「♪駅のホームで君を見た時夢中でおいかけた」という経験を一回くらいしたいんだが。

あ、タイトルの歌は吉田拓郎の歌で、上に書いたのは浜田省吾の「あれから二人」です。念のため。

2014年1月28日火曜日

陽だまり

先日村下孝蔵の歌で「めぞん一刻」の主題歌だ、と言ったのは「陽炎」ではなく「陽だまり」であることが判明した。こういう時はブログの存在はありがたい。小生20年以上勘違いしていたことをおしえてくれる人がいると。しかもGoogledで調べてみると、「めぞん一刻」の主題歌に成ったのは2番だけらしい。ということでこれから「めぞん一刻」の主題歌だぞー、知らんのか、おらー、はやめることにして、大人しく「初恋」だけ歌うことにしよう。

さて、先ほど書いた後にも「時代劇専門チャンネル」を見続けていた。「雪姫隠密道中記」という、若き日の片平なぎさ主演の時代劇がやっている。先日も偶然一回見たので、今日は二回目。もちろん片平なぎさが「雪姫」を演じているのだが、あおい輝彦、和田浩司、森マリア、小松政夫、中村敦夫と、豪華スター出演で、誰が主役かわからない番組。で当然上様ご名代として、お墨付きが出て事件は解決するのだが、出すのはあおい輝彦演じる結城なにがしゆう役で、雪姫は何の関係もない所でのうのうとしている。うーん、片平なぎさは何のためにいるんだか。単なる賑やかしかな。やっぱり片平なぎさは「赤い霊柩車」の「あっこさん」がよく似合っているな。

そうそう、この前横浜に帰った時、横浜線の車内広告で、大村昆が葬儀屋のCMのポスターで番をはっているのが目についた。で実家に帰ってお袋殿に話したところ、「何だ、ドラマみたいじゃないか」と言っていた。「赤い霊柩車」ファンの人は全国に多いので、是非長く続けて欲しい。そのためには「あっこはん」と「黒沢先生」には長いこと婚約者のままでいてもらわないと。

2014年1月27日月曜日

黒田官兵衛

夜、「時代劇専門チャンネル」を見ていたら、何やら「黒田官兵衛」関係のドラマが始まった。面白そうだ、と思って見ていたら、信長が死んで30分で秀吉が死に、15分で関が原が終わって、面白くも何ともなかった。今年の大河ドラマの主人公は黒田官兵衛で、小生彼のことは大好きだから、初回から見ている。最後まで見ようと思ったのも久しぶり。が、今日のは何だかな、という感じだった。でエンディングロールを見て分かった。毎年テレビ東京が正月にやっている、12時間ドラマものの最後の45分だけを見たのだった。前半は竹中半兵衛を山本耕二がやっていたようで、そこから見れば面白かったのかも知れない。ちなみに黒田官兵衛をやっていたのは高橋克典。だから演技に文句のつけようはない。ただねー、あまりにも拙速に過ぎた。もう一回司馬遼太郎の「播磨灘物語」を読むかな。その前にサイモンシンの「暗号解読」も読みたいし、「トリック」の映画も見に行きたいし。ああ人生いくら時間があったも足りないね。

ゼミのテキストの残り1章も読みたいな。イデアル類群を残してゼミを終わったのは心残りだから、是非読んでおきたい。え、イデアル類群なんてお前いくらでも知ってるだろうって?いや知ってますよ。定義はね。計算?手計算でいくらでもしたことあるがな。論文にも何回も登場している。しかも小生はこう見えて類体論しか知らないから、イデアル類群はもちろんおとももち、おっと、お友達。ただお友達でも知らないことはいくらでもあるもので、ゆっくり呑みながらさらにお友達になりたいと思っている。もちろん呑みながら仲たがいすることもありうるからね。そこは注意注意。



2014年1月26日日曜日

陽炎

昨晩は宣言どおり、呑みに出た。で最初に行こうと思った店が超満員に成りそうなので、隣の店へ。濃い話を一杯してきた。ただ今日の反省:身分を明かしてはいけない。その瞬間にさっきまでえらそうにしていたお兄ちゃんの態度ががらっと変わってしまった。ただ彼は微積分の勉強をある事情でしたいそうなので、手伝ってあげる約束をしてきた。もちろん連絡先も交換してきた。

その後隣の店へ。最初に一杯に成っていた客と中身はほぼ全て入れ替わっていたようだが、ほぼ満員であることには変わりなし。うん、流行っているのはいいことだ。でしばらく好き勝手に歌っていた。でこの前村下孝蔵の「陽炎」を歌ったんだが、反応がいまいちだったので、リベンジ。やっぱり反応はいまいち。「めぞん一刻」のテーマソングだぞ!と叫んだが、「めぞん一刻は知ってるが、主題歌は知らん」というつれない一言が四方八方から。もうこうなったら十八番「初恋」しかないでしょう。床を見ながらでも歌えるくらい、全て頭に入っている。もちろんオオウケ。やっぱりカラオケは誰もが知っている歌に限るね。もちろん「誰も知らなくてもいいから好きな歌を歌え」という了解が取れている時はそうするがね(というかそっちの方が多い)。

さて色々あって、ずいぶん前からたまっている不満をぶちまけさせてもらおう。女が男の人におごってもらうのが当たり前、なんていうルールを誰が決めた!もちろんこっちの収入が多いならおごるさ。ただ女性の方が稼ぎが多いときは、当然女性の方がおごるべきだろう。こんなこと言っているから未だに独り者なのはわかっているがね。言いたいことはどっかで言っておかないと気が狂うので。

2014年1月25日土曜日

試験監督

昼前に駅前で野暮用。すると意外な人物に出会う。行きつけの飲み屋の大将。まさか昼に、しかもこんな場所で出会うとは。どこかって?内緒。

その後試験監督をしに職場へ。試験問題って作ってるときはテンションが妙に上がってたり、逆にだだ下がりだったりするので、妙に易しいか必要以上に難しいかのどちらか。今日のはどっちでしょう。後悔したのは間違いないね。易しすぎたか難しすぎたかのいずれか。

その後先日の線形代数の試験と暗号理論のレポートを受け取って一気に採点。今月中に済むものは済ましておきたい。こちらもどっちも後悔。うーん、そうか、なるほどね、という感じ。まあいいんじゃないでしょうか。後日もう一度チェックする。不公平のないようにね。最終的に若干の不公平が入ってしまうのは仕方ないんだが。同じことを書いてあっても、芸術点(数学的にどれくらい綺麗か)の差、字の綺麗さの差など。

さてこれから今朝会ったことだし、その店へ呑みに行くかな。採点で大分消耗したし、気分転換は大事。但し体力の消耗は呑むほうが大きいんだが。

2014年1月24日金曜日

323

数件梯子。3件目でいい番組を見た。「ヒストリーチャンネル」というチャンネルで、「0の発見」みたいな番組がやっていた。「三百二十三」を数字で書け、というと、今時の日本人は間違いなく「323」と書くだろうが、いえいえどうしてどうして「300203」という答えがあるらしい。この答えを見て「馬鹿じゃないかお前」と言う人間は数学を教える資格なし、と断言さしてもらおう。大学生に難しい線形代数や微積分を教えられても、これを教えられないようでは。え、お前は資格あるのかって?無いに決まってるじゃない。小生は大体悪口を書くときは、自分が悪口を言われる立場の時と決まっているのを、もう覚えろや!>読者諸氏。

さてじゃあ仮に小生に資格があったとせよ。「お前にはもっと資格が無いことがいくらでもあろうが」と言われたら返答できない。まあちゃんと反省はしているから。「反省だけなら猿でも出来る?」おっしゃる通り。

とりあえず今日このページに行き当たった不幸な人は

吉田洋一「零の発見」岩波新書

を買え。