「小松啓一先生古希記念整数論セミナー」とお祝いパーティーのために早稲田へ。15分セミナー計8件。どうなることかと思っていたのだが、皆さん要領を得た説明でちゃんとしていた。（偉そうである。）久しくお会いしてない方がいらしていて、楽しかったです。
早稲田理工からリーガロイヤルホテルまでどう移動するか、という問題は結構難しい問題で、ルート１：徒歩、ルート2：副都心線の「西早稲田」駅から「雑司が谷」駅まで行って、都電に乗り換えて都電の「早稲田」駅まで。ルート3：早稲田理工の前でタクシーを拾って、リーガロイヤルまで。ということでルート3を取るべくタクシーを待っていたら、「早稲田」までのバスが来た。いや、バス停からホテルが近いのか、と疑問に思っていたら、ブラック兄さんが、「乗りましょう」と言ったので乗った。で「穴八幡」、「早大正門」を経由して、「リーガロイヤルホテル」の目の前まで連れて行ってくれた。そうか、ルート4があったんやな。で終了後いつもの通り息が上がってきたので、リーガロイヤルホテルから今晩泊まるホテルまでタクシーを飛ばす。2000円ちょっと。「すべらない話」を見て、ようやく息が整ってきた。
立命に赴任して、この3月で丸20年である。就職が決定したときに小松先生がご馳走してくださった。そう考えると、当時の小松先生が50歳であった。小生今51歳。うーむ、考えてしまうな。まあいる大学の差はあるけどな。未だに博士の学位を与えたことない。還暦は淋しく祝うことになりそうだ。せめて死んだ後は惜しんで欲しいかな。
