今日は朝から雨。雨の中「こんぴらさん」に行くのはいやだなー、と思ったら、午後には雨は止むそうだ。ということでホテルに11時近くまでいて、そこから出陣。「高松築港」駅へ向かう途中はまだ雨が残っていたが、途中でうどんを食べたらもう上がっていた。で琴電で「琴電琴平」駅へ向かう。電車は待望の旧・京急1000型。てっぺんに一つだけ付いたライト、片開きのドア、半開できる窓、そして立て揺れ、すべて京急時代のまま。テンションが上がって「こんぴらさん」へ向かう。
で「こんぴらさん」だが、事前のリサーチどおり階段の嵐。御本宮まで785段。もう途中で何度諦めそうになったことか。腿の辛いのを休憩に次ぐ休憩で、何とか持ちこたえた。ただそこで限界。奥社までだと1368段!大体の観光案内を見ても、御本宮で引き返してくる人が大半だとか。だから御本宮まで行っただけで合格。お守りを買って帰ってくる。
降りる道も必死で、転げ落ちないよう頑張って歩いた。もう歩いてる最中から腿や脛に痛みを感じていたが、「栗林公園」に行きたいから途中休憩無し、売店にも寄らずにひたすら歩く。が、売店には寄っておくべきだった。何故なら「琴電琴平」へ行く道を間違えて、琴平の町をしばらくさまよって、3時13分の電車を逃し43分の電車に乗る羽目になり、高松市内に戻ってきたらもうゆっくり「栗林公園」を見ている時間が無くなってしまったため。清酒「金陵」に寄って、お土産を買うくらいの時間は十分あった。まあ「金陵」は後で高松市内で買ったからいいんだけど。「栗林公園」は明日行く。「高松築港」の駅の辺りで「栗林公園 200m」と見た気がしたんだが、近付いてみたら「2100m」だった。琴電の「栗林公園」駅から歩いて10分掛るそうだから、一本前の電車でもあんまりゆっくりしてる余裕は無かったと思われる。明日チェックアウト後行ってゆっくり見よう。
「さぬきうどん」を食べるのも目的の一つだったが、こちらはホテルと駅から離れると戻れなくなってしまう恐怖から、あまりホテルの遠くへ行っていないので、そんなに沢山は食べなかった。まあ数軒回ったからいいや。「さぬきうどん」らしきものを食べたかったら、近所の「丸亀製麺」へ行けばいいし。
さて今心配なのは、明日運転できるかということ。もう既に筋肉痛だし、多分一晩寝たらもっと痛くなってる。「京都東」インターは遠いぞー。「丸亀城」に寄ろうかと思っているが、きついようだったら止める。丸亀まで行ったら「瀬戸大橋」を渡って帰れるし、岡山に入ったら「後楽園」に行くのもいいが。まあ今考えてもしょうがない。全ては明日決める。今日は疲れたから早いうちに寝よう。