今日は1時半に企業の採用担当の人と会う約束があった。で住処を12時半頃出る。が、ここで悲劇が二つ。一つ目は渋滞。「瀬田西まで渋滞4km25分」の表示。で入り口から早速渋滞していた。が25分はちと大袈裟だった。大津インターを過ぎたらもう普通だった。で職場に着いて発覚したのが悲劇の二つ目。どこかに鍵を落としたっぽい。企業の人とは個研室で待ち合わせにしていたんだが、部屋に入れない。うーむ、困ったな。まあ企業の人とはどうせ別の部屋で話を聞くつもりだったのでいいだが。ただ、このままだと住処に帰れない。考えられるのは、住処の駐車場から車を出した後、駐車場の機械から鍵を抜き忘れたこと。え、車の鍵はあるじゃないかって?いや、そうなんですよ。車の鍵は持っていないとドアが開けられないし、エンジンも掛けられない。ということで車の鍵は、駐車場の機械を開ける前に束から外している。ということだ。で、企業の人の話を聞いて、保健センターに行った後、住処へ取って返す。そしたら案の定だった。よかった、大したことにならなくて。でドラッグストアへ行った後、車を走らせる。
どこへ走らせたかというと、香川県高松市へ。例年この時期は忙しいのだが、今年は訳あって暇。でそうすると大概激呑みに走ってしまう。激呑みしない時はテレビ漬け。たまに勉強。しかし今回はイレギュラーな暇なので、違うことをしよう、ということで車を走らせたわけ。香川に来るのは25~26年ぶり。当時は金も時間も無かったから、ロクに観光していない。屋島に行ったくらいだろうか。ということで、この前行き損ねた「こんぴらさん」と「栗林公園」へ行こうかと。で「高松築港」駅の場所を今確かめてきた。「こんぴらさん」には電車で行こうと思っている。「琴電琴平」駅まで「琴電」で。何故車で行かない?と言われそうだが、「こんぴらさん」は恐怖の階段があるので、帰りにはフラフラに成っている可能性大。ということで電車にしようかと。JRで行かない理由は、「琴電」には「京浜急行」の電車がリサイクルされて使われているので、「京浜急行」ファンとしては乗りたい、ということ。来る途中に「琴電」の踏切を渡ったが、そこで既に懐かしの「1000型」を見た。明日は乗ろう。
さて、電車で来ると「高松」には、「岡山」まで新幹線、「岡山」から「高松」へは快速マリンライナーで、と成るが、車だと何と徳島周りの方がいいらしい。観光ガイドにそう書いてあったし、カーナビもそのルートを案内してくれた。ただ凄く不安だったのが、行けども行けどもジャンクションで「神戸方面です」と案内されること。大丈夫なんだろうか?と不安だったが、暫くしたらちゃんと淡路島、徳島方面の案内になった。そこから先は順調。ただ、「高松自動車道」に入ったら、しばらく追い越し車線が規制されていて、全車が走行車線を走っていたのが難だった。抜かせないから、ではない。抜かさせてあげようにも抜かさせるわけにいかない状況だったから。小生運転が下手である。だからゆっくり走って、抜かしたい車にはどんどん抜かさせてあげる。後の車がじれったがっているのがよーくわかるので、早く行かせてあげたいんだが。ただ、今回は小生1人のせいではない。前を走っている車が70km/h~80km/hでゆっくり走っていて、小生はその後をついているだけ。で小生の後ろにもう一台、小生の後ろをずーっと走っている車があって、高松市内までずーっとついてきていた。じれったくないんだろうか?と思ってしまうが、多分その人も運転に自信が無いんでしょう。
などとやって一般道へ。50km/hってこんなに遅いっけか?という感じ。教習所で習うとおり、高速道路から一般道に移ると速度の感覚が違って危険、ということだな。ということでさらに慎重に走る。カーナビのお陰で、あまり車線のことを気にしないで済み、しかもホテルの目の前、しかも対向車線側でなく、ちゃんと左折で入ればいいとこまで行けた。ただ全然道を覚えないが。カーナビに甘えてると永遠に方向音痴は治らないと思われるが、まあいいのだ。道路上で冒険をするとものすごく危険なのは自明。余計なことは考えないことにしよう。
さ、体調万全で「こんぴらさん」の階段を上るため寝るぞ。ただ明日は午前中雨とか。高松城跡でも見学して午前中は時間を潰すかな。