2020年4月14日火曜日

Partition

今日も何もしなかった。ひたすらテレビのチャンネルを回して、新型コロナウィルスの情報を仕入れるうちに時間はどんどん過ぎていく。うーむ。まあいいんだけど。で夜になって何か始めて、そのまま朝になるまで起きていて、そしてまた1日無駄にする、という繰り返し。明日は夕刻からテレビ会議があるそうだから、今日は早く寝て、明日こそ早起きしよう。と毎日思ってるんだがな。

さて、テレビを見ているわけだが、「パーテーション」という変な言葉が耳障りだ。多分 partition の片仮名化なんだろうが、「パーティション」の方が近い。何でも片仮名にするのはやめよう。「仕切り」じゃいけないのかい?今回のことと関係ないが、前からきになっているのが “eyebrow”。これつい「あいぶろー」と読みたくなるんだが、正解は「あいぶらう」。こういう大学入試に出そうな問題は、30年以上前に沢山覚えた。“allow” は「あらう」。“arrow” は「あろー」。こういうのは理屈ではない。覚えるしかないんだ。通っていた予備校は英語の勉強に力を入れていた。論文を書く時に先生に英語の点検を頼むんだが、その際先生から「君の英語は間違いが少ない」と褒められたもんだ。もちろん褒められるだけでなく、「ポツンポツンと短い文章が並んでいて、小学生の作文のようだ」とも言われた。あれから英文を沢山読み、論文を数本書いたから、当時よりは英語が上手になっていると信じたいが。まあ変わらないかな。

上で「何でも片仮名にするのはやめよう」と書いたが、「核」のことはいつも「カーネル」と言ってるな。医療の専門家が「クラスター」とか「オーバーシュート」と言うのはわかるが、都知事やテレビのキャスターが使うのはいかんと思うがね。まあ言ったそばから「キャスター」とか書いてるが。まあ何でも無理に日本語にしてもかえってわかりにくくなる。バランスの問題やね。

もう一つ前から気になっていること。パスコのCMで「フォカッチャ、チャチャチャ」と言っていて、キリンのCMで「生茶でチャチャチャ」と言っているが、これはもめなかったのだろうか?小生パスコの重役だったら、「キリン、訴えてやる!」と言うような気がするが。どうでもいいか。