2018年12月16日日曜日

「西郷どん」最終回

結局昨日は呑みに行って、恒例の激呑みをしてしまった。お陰で今日は相当遅くまで寝ていて、今もまだ少しだが気持ち悪い。まあ今年最後だし、よかでしょう。

「西郷どん」は今日で終わり。で見てみたんだが、気に食わないところ多数。西郷の死としてよく描かれているのは、鉄砲の弾が当たって、そのまま洞窟に数名で逃げて、「もうここいらでよかろう」と言って、切腹、介錯してもらうというもの。が、今回は鉄砲の弾が当たって、それで死去、という感じだった。これでは面白くない。更に、もう一つ西郷もののお約束が、上野に西郷どんの銅像が立って、その除幕式のシーンで奥方が「うちの人はこない顔ではございもはん」というもの。今日はこれが無かった。やはり林真理子原作では多くは期待できないと思っていたが、その通りだった。途中見なかったが、正解な気がした。来年の大河ドラマは何か面白くなさそうな気がする。野球に集中するためにも来年は大河ドラマは見ないことにしよう。

明日は普通の月曜日なのだが、来週の天皇誕生日の振り替え休日は講義をやれ、とのお達し。明日を入れて、月曜日の講義は残り3回。「暗号理論」はまあいいとして、「代数学II」はどこまでいけることやら。出来れば正多角形の作図までいきたいが、ちょっと無理っぽい。3大作図問題はガロア理論を使わずに否定的な解決を見るので、正多角形の作図まで行かないと面白くない。学生がノート取るのが大変になると承知で、ガーッと超高速板書をするのが一つの手だが、それも何だしな。まあいいや、明日の進み方次第だ。