2020年6月8日月曜日

Dedekind の η 関数恐るべし

月曜日はM1のゼミ。相変わらず沢山 exercise に回されているが、ちゃんとやってきている。今日は Dedekind の η 関数と楕円関数の話。あんなに沢山関数を定義したのに、綺麗に収まってしまう。毎度楕円関数の話を聞くたびに不思議に思う。あんなものを定義した Dedekind とか Weierstrass とか Legendre とか Weber とか何者なんやろ?来週はいよいよ類数1の虚二次体を決定してしまう話が聞ける。正直勉強したことが無いことなので、たっぷり勉強させてもらおう。3時45分くらいに終了。

その後ちまちまとパソコンの前で作業。代数学Iと線形代数学はレポートで成績を付けると発表したので、そろそろ問題を考えないといけない。ということでいつもの通り途中花札やったりマインスィーパーやったりしながら。大体出来た。まだちょっと時間があるので、適当に間隔を置いて、頭を冷やしながら見直し。しかし6月22日に問題を発表して、7月22日に締め切りって。これだけ時間があれば皆単位を取れそうなもんだが、そうでもないんだろうか?既に1回生の時点でやる気を失くしている学生は一定数いるだろうから、そういう学生はどういうレポートを出してくるんだろう?掲示を見ないで締め切りに遅れたり、レポートの存在を知らず提出してこない学生もいることだろう。「締め切りを過ぎたものは一切受け付けない!」とうちの事務は言っているので、締め切りは守りましょう。

昨日の「麒麟が来る」だが、あまり面白くなかった。桶狭間の戦いだったのだが、今川義元が片岡愛之助では格好良すぎる。もっとこう、ボデッとして動けなさそうな俳優の方がよかった。それに今までのドラマの描き方では、大体今川の陣が油断しまくっていたところを織田の軍が虚を付いて義元が討たれるという感じだったが、今回は今川の陣が案外警戒したことになっている。うーん、面白くない。義元も逃げ遅れて討たれるという感じだったが、昨日は案外逃げていた。うーん。まあいいか。今後の見所は13代将軍足利義輝が討たれるシーンや、15代将軍足利義昭が信長にどう逆らうか、松永久秀の爆死、比叡山焼き討ち、そして何と言っても本能寺の変。面白く描いてくれればいいんだが。まああまり期待しないでおこう。