昨晩は日の変わるくらいに寝た。が、やはり徹夜は堪える。今日は昼くらいには起きようと思っていたんだが、起きたら2時を過ぎていた。で野球がやっているはずだからと思って、急いでテレビを付けるも、パ・リーグの試合しかやっていない。調べたらセ・リーグは全部ナイター。うむ、ということで寝床へ再び。起きたら6時過ぎ。テレビをつけて、チャンネルを Baystars の試合がやっているTBSチャンネル2にあわせる。4-0でリード。初回に4点取ったらしい。ピンチの場面だった。1点取られるもゲッツーで打ち取ったので、大過無し。6日に一挙5点を取って突き放す。今永の2点タイムリーが相手にしては余計だったろう。今永は完投勝ち。素晴らしい。Carp が負けて、Dragons は Baystars に負けたので、これで4位とゲーム差無し、6位には3ゲーム差といい感じになってきました。借金は10。3、4月で15借金を作ったが、その後は貯金5で来ているというわけだ。よく勝っている気がしたが、その通りだな。まだまだ上を目指しましょう。
Swallows の村上宗隆が21歳7か月の史上最年少100号。今までの記録は清原(Lions)の21歳9か月。まあ生まれ月の差という気もするが、まあ凄いわ。1年目は1本しか打ってなかったそうだから、実質3年弱で100本打ったことになる。清原は1年目に31本打ったから、村上のペースの凄さがわかるというもの。王貞治を超えるホームランバッターに成って欲しい。無理かな。まあ期待しましょう。
その後9元体 K:=F9 のことがちょっと気になり、SageMath で実験。K× の生成元(原始根)を求めたのだが、合っているか確かめた。その後マニュアルを読んで、原始根の求め方を知った。で一つ謎が解けた。数年前修論発表会で原始根のことを「原始元」と言っている学生がいたが、SageMath で原始根を求める命令は “primitive_elemet”。直訳すれば「原始元」だな。その学生は SageMath を使っていた。原始元は体の拡大に対して用いる用語。SageMath には直して欲しい所だが、前のコードが使えなくなってしまうので、やるとしたら追加だな。Pari/GP や KASH のようにコマンド名を変えるのはやめて欲しい。まあそうは言っても、K×=<r> なら K=F(r) (F は有限素体)なので、いいのか、という気がしないでもないが。
SageMath で有限体を使えるのはわかった。Maple ではどうやるんだろう?Pari/GP では?と気になり、調べてみる。ちょっと苦労した。どちらも癖がある。一番素直なのは SageMath だな。Maple で二つの元の和、差、積や冪乗を求めるのが大変面倒。Pari/GP では原始元を与えるのに一癖ある。SageMath が一番楽だ。が、Pari/GP のマニュアルを読んで一つ謎が解けた。Maple では変数に値を代入した後また不定元に戻すには x:='x' のようにすればよい。SageMath では x=var('x') のようにすればよい。Pari/GP ではどうやるんだろう?という疑問が解けた。x='x とすればよいようである。今までは一々 Pari/GP を再起動していたんだが、これで面倒な思いをせずに済むようになった。Pari/GP のマニュアルは600ページを超えている!中々お目当ての情報を見付けるのは大変だ。幸い pdf なので、キーワードで検索できるので、それで調べればよいのだが。まあ何にしてもよかった。
相撲を見ていない。またダイジェストを録画しておいて、明日見よう。生で見てもいいんだが、それだと生活リズムが狂いっ放しで、明後日学生と面談できなくなってしまう。始まる前に寝て、明日こそ昼に起きよう。