2022年9月24日土曜日

Swallows のマジックが2に

昨日はプロ野球ニュース前に寝て、起きたのは深夜3時。こんなんばっかりだ。でテレビを見ながらダラダラとメールの整理。未読は46まで減った。で適当なタイミングで寝ようか、と思ったら、大谷が今日投げる、という情報を仕入れて、見たくなり起きていた。5回0/3を1失点だが、ノーアウト満塁の状況で降板。勝ち投手の権利は風前の灯火。が、リリーフピッチャーが無失点に抑え、勝ち投手の権利は保持したまま。その後大谷はタイムリーヒットを打ち、2点差。もうそうなれば安心で、そのまま勝って14勝目。いいですね。試合終了は1時過ぎ。

で横に成ったら、相撲が終わるまで寝入ってしまった。6時なので慌てて起きると、グラウンドコンディションを整備するため、試合開始は7時を予定しております、という情報。何だ。もう一度横に成る。7時に成っても始まらない。まだグラウンドに大きな水溜まりがある。結局試合は7時半開始。昨日は最終回を除きやりたい放題だった Baystars だが、今日はサイスニードの前に沈黙。ピッチャーはというと、出てくるピッチャーが次から次とパカパカ打たれ、8失点。昨日は8得点だったのだが。ついにマジックナンバーは2に成ってしまった。明日負けると Swallows の優勝が決まってしまう。明日は勝ちましょう。

村上は今日も一発が出ず。明日打たれて優勝が決まってしまう、という展開が想像される。嫌だな。

パ・リーグはというと、1位 Hawks、2位 Buffaloes は両方勝った。マジックは6。吉田正尚が6打点で、打点王に立ったそうだ。打率も上げて、首位打者も見えてきた状況。いいですね。逆転優勝しちゃいましょう。山本が15勝目。Hawks は坂東がプロ初完封とか。この前負け投手ながら完投した。今日はいい敵討ちに成ったでしょう。

試合の始まる前に Mordell の “Diophantine Eqautions” を久々に眺めた。色々書いてあって面白い。Ramanujan-Nagell 方程式の解の決定の証明が出ていた。真剣に読んだわけではないが、難しくなさそうだ。今度読もう。二次体上の不定方程式の論文を幾つか書いたが、全てノルムを取って有理数体上の方程式の結果に帰着させて、有理数体上の楕円曲線の整数点を KASH、SageMath、Magma などで求めた、というチープな内容。メールチェックしていたら、Acta Arithmetica から reject を食らった時のメールが出てきた。レフリーが論文を格付けして、「very good」と判定した論文しか載せない、というメールで、「お前の論文は good だった」と書いてあった。「very good」を貰えるよう頑張ろう。別に他の雑誌でもいいが、とにかく新しい何かを仕入れて使わないとまたぞろ reject だろう。秋学期は duty が少な目なので、やろう。科研費の申請書に毎年「以下の3つの予想の解明を目的とする」と書いているが、1つくらいは解決したい。部分的な結果でもいい。やる!