2023年9月27日水曜日

藤田一也の引退セレモニーを勝ちゲームで飾れず

昼に起きて床屋、と昨日書いたが、起きたらもうとんでもない時間。録画用のハードディスクに空き容量を作るため、幾つか録画してあるものを見てしまったのが寝坊の原因。まあ面白かったからいいけど。去年のオールスター前に放送されたプロ野球の番組を最初に見たが、その時点で Buffaloes は5位。が、首位まで4.5ゲーム差だったそうだ。最終的には日本シリーズを制覇したわけだから、その後が凄かったのだろう。それとかまいたちと渋谷凪咲がやってる番組を見たが、オープニングで山内がボケるのがお約束らしく、「どうも、八反安未果です」と言ったら渋谷凪咲が「どなたです?」と聞き返して、冷静に分析すれば山内と渋谷凪咲は16歳も違うので、知らないのも当然。知念里奈も知らなかった。呑み屋の大将は小生より8歳若いが、嚙み合わないことが割と多い。山口百恵の話をしても、彼は全然知らない。まあそれはそうで、山口百恵は小生より9歳上。21歳で引退してるから、知らないのも当然か。

4時半くらいから会議。色々話し合ってきた。たまには顔を合わせて話すのはいいこと。たまならね。ほぼ毎週行われたことがあったが、当時は Zoom とハイブリッドという概念が無かったので、会議の為だけに職場に来ている人は多かった。小生は幸い水曜日に講義だったかゼミだったか忘れたが職場に行っていたのでよかったが。で何だかんだで6時前には終了した。

個研室で会議の後始末をするつもりだったが、どうも気分が乗らない。数学をしようかと思わないでもなかったが、こちらも気乗りせず。野球の様子を見ながらゲームをするという時間の無駄遣い。で7時半前には職場を後にした。

晩飯は久々に「和食さと」で。この時期はご飯を松茸ご飯に変更することが出来る。ということで海老フライと鮪カツに松茸ご飯と味噌汁という感じで食べてきた。待ってる間「義経」を読むつもりだったのが、鞄に入っていない。おかしいな。仕方ないので持っていた佐藤文広「これだけは知っておきたい 数学ビギナーズマニュアル」(日本評論社)を眺めた。特別入試で入学してくる学生が怠けないよう数冊書籍を推薦しているが、そのうちの一冊が手に入りにくくなっているのでやめて、前に推薦図書の一冊に成っていた佐藤先生の本を改めて推薦しよう、ということで持っていた。正直あんまり読んだことが無かったのだが、面白そうだ。暇な時に読んでみよう。整数論専門の人が書いた本だけあって、ドイツ文字の一覧が載っていた。コピーしてゼミの学生に配ろう。

職場を出る時点で野球は大分不愉快な展開に成っていたが、住処に着いて見てみるともっと不愉快な展開に成っていた。9回表に藤田一也が守備につく。藤田は今年限りで引退する。試合終了後セレモニーをやるそうだ。職場を早目に出た理由の一つはこのセレモニーを見るため。9回裏藤田は打席に立ったが、残念ながらライトフライ。11-3で試合終了。今日でAクラスは決まらず。明日はセ・リーグは試合が無く、明後日は Baystars は Tigers と。Giants は試合無しなので、自力で決めるしかない。頑張ってくれ。

藤田の引退セレモニーのため、お客さんは遅くまで残っていた。Swallows のメンバーも当然残っている。石井琢朗が定位置を奪われる危機を覚えたと言ってたが、Baystars 時代は中々結果を残せなかった。が、Eagles にトレードに出された時は正直衝撃を覚えた。Eagles ではレギュラーに成り、ゴールデングラブやベストナインを何度か獲得するなど、充実した時間を過ごせて、日本シリーズ制覇もしている。星野仙一監督が藤田の守備で10勝くらい稼いでると言っていたが、嬉しかったことだろう。Baytstars で優勝、日本一を、と言っていたが、まだチャンスはある。「横浜頂戦」はまだ終わっていない。引き続き応援する。

今「報道ステーション」を見ているが、NHKがジャニーズタレントと契約を更新しない、というニュースをやってた。大河ドラマで秀頼の役をやるのはジャニーズタレント(名前忘れた)らしいが、これはどうするのかな?主人公がジャニーズ事務所のタレントなので、今すぐ契約打ち切りとは出来ないのは辛いところかもしれない。もう来週から10月だが、ようやく北条攻めが始まるようだ。大丈夫か?今週は西郷局(於愛の方)のことで1話丸々使っていたが、大丈夫か?そもそも築山殿と子供たちを今川から取り返すのに2話も使ったしな。大坂の陣まで行くんでしょうか?淀殿を誰がやるか?と Facebook で話題に成っていたが、北川景子が再登場、という意見は結構あった。で現にその通りに成った。これ大河ドラマでよく使われる手法で、中井貴一が武田信玄をやったドラマでは信玄の少年時代を真木蔵人が演じ、勝頼を真木蔵人がもう一度演じた。毛利元就が主人公の時は森田剛が元就の少年時代を演じ、毛利輝元をまた森田剛がやった。元就の初恋の少女の役の女優も輝元の嫁として再登場。まあ陳腐な方法だったな。いいけど。