2024年8月27日火曜日

3.5ゲーム差の Tigers に二桁得点で圧勝し2.5ゲーム差に

台風が迫っていて、院試は結局来週に延期に成った。事務の人から色々メールが来ていた。大したこと無ければいいが。

ウダウダと博多で喋った件をまとめているが、途中色々忘れていたことがあって研究ノートをひっくり返したが、結局二次形式のことがよく分かってないということだった。2回生の線形代数の講義で正定値がどうしたとか符号がどうしたとか標準化がどうしたとか色々やったが、それは R 上の話で、Q 上の話はあまりちゃんと勉強したとは言い難い。いや、こっちに来た次の年だったか、4回生の代数(当時は前期、後期両方あった)で Hasse-Minkowski の定理の証明をしたが。最早忘却の彼方。Serre の本や Borevich-Shafarevich の本を引っ張り出して色々調べた。職場と住処に同じ本を揃えておくといいことがある。結構分かった。もうちょっとやりたいところだったが、野球の時間に成ってしまった。

今日から3.5ゲーム上にいる Tigers と3連戦。3タテしましょう、と力んでいたが、1回表に大貫がいきなり失点。裏にすぐ満塁のチャンスで宮崎の2点タイムリーヒットが出て勝ち越し。が、大貫はピリッとせず、2回表にすぐ追い付かれる。むぅ。が、3回表に宮崎のタイムリーで勝ち越し、祐大の打席でピッチャーが暴投し2塁ランナー牧が一気にホームインで2点差。5回裏に祐大のタイムリーヒットで3点差。大貫は1アウト満塁のピンチを無失点に抑えたあたりで立ち直り、2失点で6回を投げ切った。が、7回から出てきたここのところ無双状態だったウィックが全然駄目で、四球、四球、ヒットでノーアウト満塁で交代。代わった坂本が暴投と外野フライで2得点を許すも、佐藤輝明をショートフライ、大山申告敬遠で佐々木千隼と交代。一打同点のピンチを三振で切り抜けた。1点差。7回に打率が .200 未満の林がまさかのタイムリーヒットと、代打筒香の6月14日以来のヒット(脇腹の疲労骨折で結構な期間登録抹消されていた)、8回裏にオースティン犠牲フライ、牧タイムリーヒットで10-4と勝負あった。ヒーローインタビューは2安打3打点で打率をついに3割に乗せた宮崎、勝ち投手の大貫、そして、何と言ってもピンチを切り抜けた佐々木千隼。佐々木は Baystars に来て初のお立ち台。こんな声をしてるのか。お決まりの「I ☆ Yokohama」は佐々木の発声で。これで Tigers と2.5ゲーム差で、チームの借金は1。明日5割にしましょう。

などと暢気に書いているが、ここ3日ばかり兄者としょっちゅう電話してる。親父殿が危ないらしい。台風のせいで今週は実家に帰るのは無理そう。ガス工事が明後日だし、院試は来週の火曜日に延期に成ったし、何とか水曜日まで持って欲しいが。先週じゃなくてよかったというのも変だが、博多からだと行けなかったからな。もうちょっと先だと長崎出張にぶつかってしまうからな。兄者に任せるしかないが、もしもの時は親父殿の部屋の片付けを手伝いに帰らないといけないな。まあ最悪長崎行きを取り止めて、暫く横浜にいないといけないかもしれない。93歳だから、いつ死んでもおかしくないとは思っていたが。親が死んで帰る所が無くなると横浜行きは減りそうだ。正月に兄者にちょっと挨拶しに行くくらいに成るかな。幸い上大岡の駅前にはホテルがあるし、そこが駄目でも関内でも馬車道でも幾らでもある。ま、覚悟しましょ。