2024年9月16日月曜日

18安打11得点で昨日の逆のような試合で、憂さ晴らしが出来た

例によって訳の分からない生活をしている。いつもの通りつまらん計算をしたり、書き散らかしたものを TeX 化したり、金曜から長崎に行くので、先週の「座王」を見て消して、ハードディスクに余裕を作ってから録画予約したりとか。こんなのが出来るのももうちょっとだけなので、いいでしょう。

でちょっとだけ寝て、意識が戻った時はもう2時を過ぎていたが、中々起きられない。また野球が昨日みたいだったらどうしよう、と怖くて寝床を離れる気に成れない。意を決して起きてテレビを付けると、5-1と一方的にリードしている。おっ!更に1点取って、2回表終了時点で6-1。昨日祐大が死球で骨折してしまったというショッキングな情報があったが、東と2年振りにバッテリーを組んだ伊藤光が大活躍。決勝打を含む3安打2打点。2回表に5点取って以降中々点が入らなかったが、7回表に1点、8回表、9回表に2点ずつ取って、18安打11得点と、昨日の憂さ晴らしが出来た。最後はプロ入り初出場の捕手登録の東妻純平にレフトを守らせて、最後のアウトをその東妻の守備機会で取るという余裕まであった。よしよし。これで Carp と再び1差。Giants と Tigers は両方勝って、まだまだ混戦状態は続く。残り試合は僅か。さあどうなるでしょう?

相撲は途中から。大の里が全勝を守って、1敗は霧島のみ。明日は大の里 vs. 霧島だそうだ。面白そうだな。

その後ちょっと論文探し。Fibonacchi 数列で perfect power であるものを決定した論文があるが、ちょっと見てみたくなったので。平方数や3乗数である Fibonacchi 数列の決定ってそれなりに大変だが、楕円曲線の整数点問題に帰着出来るので、今となってはフリーのソフト SageMath ですぐ決定できてしまう。実際3乗数である Fibonacchi 数列は y2=x3+100 と y2=x3-100 の整数点(前者は結構多い)を決めればよくて、いずれも数秒。流石に perfect power を完全に決定するのは相当大変そうだ。少なくとも今の小生に follow 出来る内容ではない。まあ雰囲気が分かったのでいいです。

真田広之主演のハリウッドドラマ「SHOGUN 将軍」がエミー賞というので作品賞、主演男優賞等を含め18冠とか。凄いね。アメリカのドラマにも関わらず、セリフの殆どが日本語とか。原作はアメリカの小説だそうだが、それを日本語に訳して、時代劇調の言い回しに直して、撮影して、それに英語字幕を付けるという、大変手間の掛かることをやったとか。今までは英語を喋れる日本人を起用ということに成っていたが、その手間により日本の一流俳優(浅野忠信、西岡徳馬、平岳大、二階堂ふみ等)を起用できたのが大分大きかったようだ。見てみたいな。真田広之と言うと記憶にあるのが、NHKの大河ドラマで「太平記」をやった時に足利尊氏役で出ていたこと。鎌倉幕府を滅ぼし、後醍醐天皇も死に、弟、庶子と戦い、その後のセリフ「ワシはまた生き残ってしもうた」は忘れられない。こっちも見たいな。NHKの大河ドラマは結構映像化されているので、探せばあるかもしれない。大昔のは、当時はテープの値段が高くて、新しい作品を作る時に上書きしたから最早どうしようもないらしい。そうか、NHKオンデマンドと契約したな。「笑わない数学」の見逃したのを見たくて契約したのだった。そっちにもあるかな?探してみよう。

太宰府は相変わらず暑いようだ。いや、大宰府に限らず山科も暑いぞ。が、明日は猛暑日の東京は週末は最高気温23度とか。訳が分からない。長崎はどうなるでしょう?予約したホテルの場所を地図で見たら、長崎駅からそんなに遠くないようでよかった。まあ何にしても、もう少しの我慢だな。

「太平記」と長崎で思い出した。「太平記」の出場人物に「長崎円喜」という人物がいた。確かフランキー堺がやってたな、と思って調べたらその通りだった。いよいよ「太平記」が見たくなる。探そう。