いかん、1時だ。寝てまった。昨晩は計算を完成させようと頑張ってしまったので。方程式は求まっていたが、双有理変換の式がおかしい。与えられた点を無限遠点に写す必要があって、得られた楕円曲線には (-7,0), (-5,0), (2,0) と3つの有理点があるので、分母に X+7、X+5、X-2 のどれかしらが出てこないといけないのに全然違う。でああでもないこうでもないとやって、この3点ではOKに成ったのに、恒等式に成らない。おかしい。でゴチャゴチャと計算を繰り返して、で SageMath で simplify_full をかまして、0、と返ってきた時はガッツポーズ。声を出してしまった。いやー、大変だった。何回やり直したか。+と-を打ち間違えただけだったり、定数を a+b の形の式に掛けるのに a にだけ掛けたりとか、もう情けないの極み。でその後見た目をマシにしようともうちょっと。出来上がってみると凄く綺麗な式に成った。過程はドロドロとしていて醜いの極みだったがな。
でメールを見ると、Tr(Komatsu) さんからメールが。昨晩のブログを見て、Washington の楕円曲線の本にそういう計算が出ている、と教えて下さった。それは盲点。見ると確かに出ている。途中で Mordell の本の計算を TeX に起こしたりして対応を計算しようとしたが、Washington の本には対応までズバリ書いてある。そうだったか。こちらも後で整理しよう。例題も出てるし、後で使いたくなるかもしれないし。
で何か気張り過ぎて、その後ダラダラと YouTube を見たり Twitter を見たり。知った方が色々書いておられたので、幾つも突っ込みを入れてしまった。無駄に時間を使ったが、まあいいです。で夕刻に Tr(Komatsu) さんから再度メール。小生の例を計算してくださった。同じ楕円曲線が得られていてホッとする。対応は違ったが。小生は座標を (x,y) と (X,Y) にしていたが、これちと困るのが x も X も違う意味に使っていて、Washington の本では座標を (u,v) と (x,y) にしてて、なるほど名案、と思ったのも一瞬。v も使っている。どうしようと考えて、(S,T) と (s,t) にした。これなら大丈夫。で Tr(Komatsu) さんにこっちの計算結果をお知らせしておいた。勿論もう一回チェックしたが。変数の置き換えの時にミスが発生してはいかんからね。取り敢えず一段落した。よかった。
今は職場は一斉休業なので、全然メールが来ないので静か。その間にいい感じに終わらせておかないと。などとしているうちに6時に成ってしまった。
今日は九州や東北で大雨のようだが、神宮球場のある東京は大丈夫らしく vs. Swallows 戦がちゃんと行われた。が、中止に成ってくれた方がよかった。1回表に2番蝦名が出塁するが無得点。1回裏にエラーなどで失点し、その後1死満塁の大ピンチも、平良は耐えてそれ以上失点せず。解説の高木豊氏が大したものと褒めてた。2回表はヒット、併殺打、ヒット、ヒット、三振と、3安打で無得点という拙攻。3回表は四球、三振、四球、三振、三振と、またしても拙攻。こうなってくるとピッチャーは耐えられない。3回裏に2ホームランで3失点。平良、可哀想だったね。4回表もヒット、ヒット、三振、セカンドフライ、センターフライで待たしてもノーアウトの走者を帰せず。馬鹿馬鹿しくなってきて見たくなくなったので寝床へ。5回表もヒット、三振、ショートライナーで1塁走者が飛び出していて併殺。ここまで続くとロクでもないことが起こる。5回裏に5失点。ここまで何本ヒットを打ったか知らないが、2か月振りの先発小川が頑張ったと言えばそうなのだがな。まあ5年前にノーヒットノーランをやられたので、それよりはマシかな、と本当に嫌に成ってきた。6回表に漸く京田にタイムリーヒットが出て、完封は免れた。と思ったら7回表に桑原、オースティンのホームランが。が、どちらもソロホームラン。9回表にもオースティンがソロホームランを打ったが、もっと最初からどうにかしてくれよ、というのが偽らざる感想。高木豊氏は3連戦の残り2戦のことを考えれば、ちょっと Swallows は用心しないと、とは言ってたが。15安打で4得点だからね。Swallows は12安打で9点。大いに問題ありだな。
で寝床でウダウダと続けていたが、寝入ってしまった。流石にキツイ。「激レアさんを連れてきた。」が始まりそうなので起きた。相変わらず面白い。明日は資源ゴミの日で、この前書いた通り大量に荷物が届いて、大量に段ボールがあるので出さないと。緩衝材として使われていた紙ゴミと、この間の計算し散らかした紙。この間酒も量呑んだので、アルミ缶も沢山ある。眠いがやらないと。「くりぃむナンタラ」が終わったらやろう。