2019年7月22日月曜日

講義終了

月曜日の講義は遅刻したことがない。今日も間に合うよう、10時30分くらいに起きよう、と昨日は思っていたんだが、6時半頃に起きてしまった。あまり眠くないので、電卓にヤコビ記号を計算させるプログラムを仕込もう、ということで奮闘する。何か予想外の結果が返ってきたりで色々大変だったが、その場しのぎに色々とやり、どうにか完成。よかった。その後昨日ダウンロードした電卓のマニュアルを読む。プログラムを組まなくても最大公約数が計算できる命令がデフォルトで入っていることがわかったが、それは10進で10桁以下の数でないと最大公約数を計算してくれないので、まあ python で組んでよかったな。さーて、次は何しよう。

で9時過ぎに成ったんだが、眠気が襲ってきたので、1時間半ほど仮眠。眠くなくなった。というところで職場へ出発。職場に python の本があるはずなので、到着後探して見たが見付からない。うむ、これは住処にあるということか、ということで一旦諦める。で2時半くらいに講義室へ向けて出発。「数理科学特論2」は今日で最終回。無限次元ガロア理論を証明して、ガロア群が有限群の射影極限に成っていることを証明。最後に Zp 拡大の例を挙げておく。岩澤健吉先生の名前を当然出しておく。卒業研究で読んだ本が岩澤先生の「局所類体論」だったこともあるし、2度程口をきいたことがある岩澤先生なので、名前を出すのは当然。日本人で貢献者が多いことも言っておいた。再来年やる時はもう少し工夫の必要があるので、追々考えよう。

前期の講義も今日で終わり。いやー、長かった。

で住処に戻って、python の本を探すも見付からない。一体何処へ行ったのだろう?まあいいや。明日また職場に行くし、見付からなかったらまた買おう。

で久々に「開口」へ呑みに行く。本当は python の本を読みながら呑む積もりだったのだが、見付からないので、安福悠「発見・予想を積み重ねる-それが整数論」(オーム社)を持って行く。ちょっとしか読まなかったが面白そうだ。ちょっと時間があるし、読んでみることにしよう。明日は1時からM0のゼミがあるので今日は程々にすることは前提だったのだが、うっかり「ご馳走様、美味しかった」と言った瞬間にお会計モードに入られてしまったので、もう少し呑むつもりだがすごすご引き上げてくる。まあまた近いうちに行こう。

帰ってきてニュースを見ている。吉本興業の社長の会見だが、デタラメこの上ない。社長は辞めないというが、いかがなもんだろうか。とにかくすっきりした形での解決を望む。さもなければ吉本芸人の出ている番組見ても笑えないやんか。