2025年9月28日日曜日

8回一挙8得点で勝ち越し、CS をハマスタで出来ることが決定

昨晩も楽しく呑んできた。来店が遅くなった理由を店長も察していて、特に何も無く呑み始めた。いつもはバイトの人も一緒で3人なのだが、先週産まれた孫娘と娘さんを病院に車で迎えに行くので今日(日曜のことね)早起きしないといけないそうで、来ていなかった。軽羹を持っていったのに残念。ワインも格別に旨かったが。10月4日の晩は諸事情でいけないので、バイトの人とは1か月くらい会わないことに成ってしまう。まだ Tigers の優勝の祝杯すら上げていないので、次に会う時は話題が多くて楽しくなりそうだ。

で帰ってきてすぐダウンした。珍しくテレビを付けていなかったようで、よく寝られた。意識が最初に戻った時は2時を過ぎていて、いかん野球を見な、と思ったが、昨晩今日はナイターであることを確認したのを思い出して、もう少し寝た。で次に目が覚めたら4時過ぎ。今度は相撲を見に起きないといけないということで、起きた。昨日の結果を知らなかったが、両横綱は勝ったようだ。で千秋楽結びの一番は当然両横綱の決戦。大の里が勝てば優勝、豊昇龍が勝てば決定戦。さあ、と力が入るが、大の里が消極的で豊昇龍の立ち合いを受けてしまい、一方的な結果で優勝決定戦に。横綱同士の優勝決定戦は13年振りとか言ってた。で10分のインターバルの後決定戦。今度は大の里は反省したのか、攻め切って投げで決めて、優勝決定、と思ったら物言いが。確かに結構際どかった。勝負審判の説明によると、大の里の足がかえったかどうかが問題らしかった。協議の結果足はかえっておらず、裁定通りということで、大の里の優勝。今年3回目だが、横綱に成ってからは初めて。1年に3回も優勝するのは貴乃花以来とか。当然年間最多勝だろうな。豊昇龍は横綱に成ってからだらしない結果が続いていたが、13勝2敗で優勝同点と存在感を見せた。八角理事長は両横綱とも十二分な活躍と言っていたそうだ。豊昇龍が来場所優勝しましょう。残念なのは若隆景。大関昇進が掛かっていたが、6勝9敗で、平幕からのやり直しになりそうとか。もう30歳だ。若手ではないぞ。危機感を持たないと。いきなり大関候補に名乗りを上げたのは安青錦。新入幕から4場所連続2桁勝利で、今場所は新三役で11番。すぐにでも大関に成りそうだ。楽しみ。隆の勝は12番。かつての大関候補も黙っちゃいない。もう一人大関候補だった大栄翔は負け越し。先場所全休だったし、仕方ないかな。かつての大関正代は2桁勝利。まだやれるところを見せた。来場所も楽しみだ。

ですぐナイターが始まる。今日勝つか引分で2位確定。後半戦活躍の竹田が先発なので期待出来る。が、1回裏に先制される。が2回裏に2死満塁で蝦名が押し出し四球を選び同点。蝦名は31試合連続出塁とか。1番が固定された後は確かに勝率がよい。蝦名はポストシーズンでもやってくれるだろう。7回表に桑原のヒットで勝ち越し。竹田は6回1失点で、5勝目の権利を持って降板。が、2番手藤浪が大荒れで、死球やら四球やらで1死満塁のピンチを作って降板。藤浪は悪い意味で本領発揮してきた。代わった坂本が犠牲フライを打たれ追い付かれるも、その失点だけで抑えた。坂本は最低限の仕事はした。するとまた流れが Baystars に移って、8回表に1アウト2、3塁のチャンス。解説の山崎隆造氏曰く、ポストシーズンを考えたら Baystars はどう点を取るかが大事、と。大体こういうのを無にすることが多い Baystars だからね。しかし今日は凄かった。石上が2点タイムリー2ベースヒット、林内野安打、代打度会がタイムリーヒット、蝦名凡退で2アウトも、桑原ヒット、筒香が走者一掃のタイムリー2ベースヒット、ビシエド死球の後、途中出場の神里が2点タイムリー3ベースヒットで1イニング8得点。もう勝ったっしょ。8回は中川虎大、9回は石田裕太郎が抑えてゲームセット。自力で2位を確定させた。素晴らしい。2位何て何年振りかな。調べたら番長の2年目が2位だったようだ。2位以上を複数回やった監督は三原脩以来二人目で、4年連続70勝以上の監督は球団初らしい。番長のことをあれこれ言う人は多いが、ちゃんと結果は残してるからね。

Giants は Swallows 相手に引きわけ。現在 Giants は借金1。どうせなら Giants が負け越すといい。去年の優勝監督が次の年に負け越しとなると格好悪いよね。それで横浜スタジアムで Baystars にボコボコにされたらもっと楽しい。CS は10月11日(土)から。さあやっておくれ。

昨日 Hawks の試合を流しながらちょっとコンピューターに計算させたが、何をしていたかというとある不定方程式の有理整数解の決定。ちょっとやれば楕円曲線の整数点問題に成るので、やっていたわけだが、うまくいかないケース多数。Tate-Shafarevich 群が非自明であるケースって結構あるんだね、ということに気付いた。今や Q 上の楕円曲線は全て modular なので、L 関数の値を計算させれば階数が0であることが示せる場合が多い。で大半はどうにか成ったが、analytic rank が1に成ってしまうケースが結構あった。そういう場合でも Magma ならどうにかしてくれるのでは?と Magma Caluculator に頼って、幾つか潰せた。が、Magma Caluculator でも駄目なケースが幾つかあった。Mordell-Weil 群の生成元の height が目茶目茶大きくて、求まらないということだろうか。が、昨日書いた通り、整数解が無いことを示すのの初手は適当な整数を法として考えること。で SageMath でちょっとやったら、残ったケースは全てある素数を法として解が無いことが示せたので、全部片付いた。色々知ってたり道具があると、初等的な解法を忘れてしまいがちだ。初心に帰ることは大事、と改めて思った。

明日面談の予定が入っているが、学生から連絡が無い。そういう場合はやらなくていい筈なので、12時半からの面談で昼飯抜きに成って講義、というのは避けられそうだ。が、今滋賀で国スポがやっているが、その関係で交通規制があるようなことが書いてあった。事務長からも時間に余裕を持って行動せよとメールが来ていた。事務長ってそんなことまで気にしないといけないのね。まあ小生は名神・新名神で大学の手前500mの所まで行けるから、多少規制があっても大丈夫だとは思うが。ま、余裕を持ちましょ。ということで少し早目に寝て、早目に出勤するとしよう。