今晩から明日にかけては荒れる天気に成るので、呑まないことにして、昨晩呑んだ。そのせいとテレビを付けっ放しにしていたせいで眠りが浅く、変な夢をよく見た。でちょっと寝ては起きてを繰り返している。今晩は深く寝入りたいが、その間に天気が荒れたらどうしようか?
寝床でスマホをいじってら、今晩NHKで「ファミリーヒストリー」をやると出てきた。草刈正雄の父親のことをやるというので面白そうだ、見よう、ということにして見た。父親はアメリカ人だそうだ。名前は分かっているが、スペルが分からない、とのこと。元軍人で、朝鮮戦争で死んだ、と、父親の父親が郵便配達員、という情報だけで調べたようで、半年以上掛かったらしい。で分かった。実は13年前まで生きていたそうだ。もう死んでいたが、父親の姉という人が生きていて、色々話していた。草刈正雄は涙していた。番組の最後でアメリカを訪ねたシーンが流れていた。感動的で面白かった。「ファミリーヒストリー」は面白い。堺正章の回と志村けんの回を録ったまま見てないな。今度見よう。志村けんの回は放送された直後ぐらいに危篤に陥っていて、その後すぐ死んでしまったので、何となく見る気が出なかったんだが。見よう。
呑みながら「赤い疑惑」の15回目を見た。全29回だからようやく半ば。配役に坂上忍の名前があったが、一瞬分からなかった。白血病を患う子供の役。氏は小生と同い年なので、放送当時は小学校低学年だな。中々の名演技だった。白血病が原因で死んでしまい、幸子(山口百恵が演じている)が自分と症状が同じだから、自分も白血病に違いない、と確信したあたりで終わった。続きが気に成る。調べたら15回と16回の脚本は橋田壽賀子。悔しいが魅入られてしまった。やはり名脚本家だったのだな。「渡る世間は鬼ばかり」の第1部が放送する、と宣伝していたが、見てしまおうか?いや、そんな余裕は無い。今週の水曜日から「科捜研の女」の新作が始まるのだ。大河ドラマも盛り上がってきた(小牧・長久手の戦いを今週と来週でやるし、石川数正がそろそろ出奔する)し、全部見ようと思ったら忙しい。去年の「科捜研の女」は録画したまま見てない。忙しいな。来週からまた学科長の仕事が再開。勉強も研究もしないといけない。寝る時間が惜しい。まあ寝ないわけにはいかない。今晩はもうちょっと起きてる。「キョコロヒー」が終わったら寝よう。