2020年3月6日金曜日

マテマティカが3月31日に閉店!

昨日はちょっとだけ論文の直しをした。で書きながら気に成ったのが「本当にこの命題の証明は小生が自力で付けたものか?Ljunggren の論文のどれかに書いてあったのでは?」ということ。その論文を部屋から探すのは不可能そうだから、何とかしようと思い、まずMathSciNet を当たる。が、どれに出ているのか review だけではわからない。うーむ、Ljunggren 全集を手に入れる方法は無いものか、と思って、 "Collected papers of Wilhelm Ljunggren" でググッてみる。たくさん検索結果は出てきたが、どこを当たっても「絶版」、「在庫なし」、「当図書館に所蔵無し」ばかり。うーん。でその途中で驚いた。「この度、株式会社マテマティカは、諸般の事情により2020年3月31日をもちまして閉店することとなりました。」と。うーん、何でだろうな。有隣社と共に随分お世話になったのに。我々が一定数買っているだろから、減収ということも考えにくい。うーん。まあ唸っても仕方ないので、御礼を言っておこう。マテマティカさん、お世話になりました。

で昨日は一旦寝た。結構遅く。で今日も遅く起きた。引き続き Ljunggren 全集を検索。すると、京大理学部の図書館にあることがわかった。うむ、京大なら見に行ける、と思って図書館のページを見ると、やはりコロナウィルスの影響。「3月6日から当面の間(中略)学外者は入室できません」とのこと。うーむ。で色々調べてみると、うちの図書館のサービスとして、学外からの図書の取り寄せがある模様。有料だし、取り寄せられない可能性もあるそうだが、ここは頼るしかない、と思って申し込む。駄目だったら、Ljunggren 全集を持っている知り合いに、「これこれこういう論文なんですけど、わかったらタイトルをお教え下さい」という虫のいいことを頼むしかなくなる。それは避けたいので、何とか取り寄せられることを願う。因みに所蔵図書館の中に「成蹊大学」があった。さすが若林先生と須藤先生のいる大学だけのことはあるな。

7時過ぎにトヨタから電話。何の問題も無い、とのこと。おかしいな、そんな筈はないんだが。明後日行く約束をして、その後テレビ。またハードディスクが一杯に成ってしまったので、録画してあったものを数番組見て、ちょっとだけ余裕を作った。が、今晩でまた一杯に成るのは自明なので、明日もテレビ漬けだろうか。