2020年3月22日日曜日

無観客の春場所、無事終了

大相撲は千秋楽。異例の無観客だったが、よく最後までもってくれました。千代丸が発熱した時は、すわ中止か、と焦ったが、幸い新型コロナウィルス感染ではなくて、千代丸もその後復活して、15日間無事終了。よかったよかった。優勝は白鵬。鶴竜はいい立ち会いだったのだが、やはり白鵬の方が二枚も三枚も上だった。優勝44回はすごいとしかいいようがない。35歳以上の優勝は旭天鵬、千代の富士と今回の白鵬の3回しかないとか。まだまだ元気だね。で今日は表彰式が異例中の異例。全幕内力士が土俵下にいて、天皇賜杯と内閣総理大臣杯のみが手渡され、インタビューは無し。三賞表彰が行われ、さらに出世力士による3本締めも放送された。ここまで放送されることは今まで無かった。色々あったが面白い15日間だった。来場所は客を入れて行えるよう願おう。

今日のもう一つの注目は朝乃山。7勝7敗の大関・貴景勝との一番。見事一方的な相撲で制して、11勝4敗。どうやら大関に成れそうである。大関が1人しかいなくて、その大関に勝った、というのが大きいのでしょう。まずは重畳。富山からの大関は111年ぶりとか。凄い。強い大関を期待しちゃうね。大関に成ると皆弱く成る。貴景勝もあんだけ強かったのに今場所は負け越し。朝乃山はまず横綱に勝たないと。何にしても楽しみである。

さて、などと書いているが、さも相撲の千秋楽を全部観たような書きっぷり。実は今日は4番しか観ていない。昨日呑んできたのでね。「サンデースポーツ」で情報を仕入れるつもりだったが、呑んだ翌日ということで、6時に再びダウン。起きたら「サンデースポーツ」は終わっていた。深夜のダイジェスト版を録画しておいて、明日観よう。まあ結果だけならYahoo!のページを見ればよい。後で見よう。