2020年3月18日水曜日

「ら抜き言葉」を使った奴に天罰が下りますように

今日は11時前に目が覚めた。ちょっと書類を貰ってこないといけないので、駅地下の「京都市証明書発行コーナー」へ出向く。このコーナーが無かった頃は、山科駅まで出て、地下鉄で2駅南下しなくちゃいけないので面倒臭かったが、こういう便利なものが出来てくれたお陰で地下鉄に乗らなくて済む。楽になりました。その後松屋で定食を食べて住処に戻ってくる。

その後「ひるおび」、「科捜研の女」、相撲、「東大王」とテレビの梯子。まあいいじゃないですか。で「東大王」だが、水上という学生が医学部の6年生らしく、今日で番組の出演が最後らしかった。折角だから見てやろう、ということで3時間番組を見た。東大のクイズ研究会の学生からなるチームだから、強いのは当然。本当に何でもよく知っている。早稲田卒としては東大生に負けるわけにはいかない、ということで、クイズ1問1問真剣に構えてのテレビ観戦。時々東大生より早く答えが出せて嬉しかった。最後に水上君に餞の一言をと一人一人メッセージを送っていたが、気に食わないことが。東大生たるものら抜き言葉を使ってはいけない!何が「出れる」だ、ふざけるな!ということで一気に東大生をバカにする気になった。ら抜き言葉は認めん!「来れる」、「見れる」、「食べれる」を小生の前で使ったら天罰がくだると思え!

その後「相棒」の最終回が終わるのを待って、ABCにチャンネルをあわせ、「報道ステーション」で情報収集。ある小学校がタブレット端末によるオンライン授業を行っている、とのニュースで、いまいち不可解なことが。小学生がら抜き言葉を使わないで、「おっ!」と思ったら、その直後に否定文を話したときに、さっきちゃんと「ら」を抜かないで喋った単語をら抜きで喋った。うーん、何故だろう。え、突っ込みどころはそこじゃないって?うん、まあ、タブレットが子供に行き渡っていなくてオンライン授業を行えない学校の方が多いとか、国は子供全員にタブレットを行き渡らせないといけないとか、本来はそっちが突っ込みどころですけどね。全員にタブレットを渡すというのは理想論で、予算の問題を考えれば現実的でない。うちもオンライン授業を、と頑張っている人はいるようだが、やはり講義はライブ感がないといけない。ということで毎年汗まみれになって講義を行っているわけだが。来年度の序盤は折衷案で行うことになっている。然るべき場所に講義資料を置いておくから、それをダウンロードして読め、と。学生が勉強してくるとは思えない。こんなんで済んだら講義いらないよね。本1冊渡しておいて、「読んでおくように」というのと何も変わらない。まあとにかく正常化を早いとこお願いしますよ。

「相棒」は明日以降見る。今から見たら夜中になってしまう。今日も遅くなく寝るようにしよう。明日?別に用事は無い。まあ論文の直しをしてプリントアウトをするため、職場に行く可能性がちょっとだけある。起きる時間次第。