今日も明るくなるまで起きていた。4時55分から50km競歩がある、とのことだった。まあ適当に切り上げて寝よう、と思っていたんだが、テレビの解説を聞きながら作業をしていると解説が面白くて、つい結論が見たくなってしまった。5時30分スタートで、ゴールまでのタイムは大体3時間45分程度。そりゃ無理だ。最後までは起きていられない、と思ったが、やっぱり気に成ったんで、起きていてしまった。50kmもの間、両足のどちらかは地面に着いていなくてはいけない、気温は30度。過酷だ。で案の定60人弱でスタートしたのだが、11人が途中棄権。過酷だ。これを東京でやっていたらどうなったか。札幌だからゴール時間の9時半前は30度で済んだが、東京ではスタートの時点でもう30度ではなかったろうか?やはり札幌でやって正解だったな。明日の女子マラソンは7時開始だったのを6時開始に繰り上げるそうだ。まあ賢明な判断でしょうな。
その後オリンピックを流しながら、学生向きの演習問題を考えたり、科研費の申請調書を書いたりなど。前者はあまり面白い問題に成らなかった。もうちょっと考えてみよう。後者はほぼ去年のコピペ。採択されなかった調書のコピペで科研費が給付されるわけはないのだ、このコロナのご時世、なまじっか給付対象になってしまったら、金の使い道に困ることになるだろうから、はずれた方がいい、という感じ。なので気楽に作業。去年書いた論文が Tokyo J. Math. に掲載決定に成っているから、それだけ書き足した。あと1ページ空白のページが出来てしまうので、TeX の行送りの命令などを駆使して半ページ捻出した。内容を精選するのが本当だろうが、あまり乗り気な作業ではないのでいい。ということでほぼ完了。後は予算を計算しないといけないが、面倒なのでまた明日以降。1日2日で上げなきゃいけないことでないので。
その後飛び込みや卓球、空手の型などを流していた。空手はあと2秒粘ればメダルだったのだが、土壇場で点を取られ、予選敗退。無念。解説者が「このまま残り時間、守り切りましょう」と言った時にふと嫌な予感がしたんだが、その通りだった。こういう時は気持ちを切らせた方の負け。相手は必死に攻めてくる。精一杯向かわな。などと言っても、それはテレビの前での戯言。素人の遠吠え。プロにしかわからないことがあるんでしょう。ということでこの話題はこの辺で。
8時半前に男子4×400mリレーの予選が始まった。目指すはメダル、だったのだが、残念な結果に。日本タイ記録を出しての予選落ちでは仕方ない。もう寝るつもりでいたんだが、陸上男子400mリレーの決勝戦が10時50分くらいからあるようだ。こちらは史上最速の4人を揃えた。目指すは金メダル!まあ怪気炎を上げるのは勝手だ。期待しよう。
ということで9時40分で一旦閉めます。続きは男子400mリレーが終わったら書く。
ということで11時15分。残念ながらメダルならず。というか完走できなかった。まあ一か八かでいかないと勝てないので止む無し。次回を楽しみにしましょう。